札幌市議会 2018-10-31 平成30年第 3回定例会−10月31日-06号
本市の消防団員の報酬が、個人ではなく、分団に支給され、懇親会費などが天引きされていた問題並びに札幌市民共済生活協同組合の火災共済契約を、団員本人に確認せず、一括で契約していた問題についてです。 担当部長は、来年3月から、資金前渡、いわゆる天引きの申し出によらない団員個人口座に振り込むよう変更する、また、今後、定期的に監査を行い、透明な運営をするよう消防団側に指導していくと答弁しました。
本市の消防団員の報酬が、個人ではなく、分団に支給され、懇親会費などが天引きされていた問題並びに札幌市民共済生活協同組合の火災共済契約を、団員本人に確認せず、一括で契約していた問題についてです。 担当部長は、来年3月から、資金前渡、いわゆる天引きの申し出によらない団員個人口座に振り込むよう変更する、また、今後、定期的に監査を行い、透明な運営をするよう消防団側に指導していくと答弁しました。
消防団員報酬の一部が幹部の参加する親睦会などに使われていたこと、本市の9消防団が札幌市民共済生活協同組合の火災共済契約を長年、団員本人に確認せず、一括で契約していたことをただしました。担当部長は、来年3月から資金前渡、いわゆる天引きの申し出によらない団員個人口座に振り込むよう変更する、また、今後、定期的に監査を行い、透明な運営をするよう消防団側に指導していくと答弁しました。
また、同じく北海道新聞の10月5日の記事ですが、「消防団 無断で火災共済」という見出しがございまして、その本文では、9の消防団が札幌市民共済生活協同組合の火災共済契約を、長年、団員本人に確認せず、一括で交わしていたと書かれてございます。 この2点については事実なのかどうか、把握されているのか、あわせて伺いたいと思います。